トロン:レガシー

これが人生で初めて見た3D映画でした。
そんな無理して3Dにしなくても良いのに、と思いました。


映画としては、決してつまらなくはないけど
どうかなと言う感じでした。(うまく言語化出来ない)
2010年に劇場で見た映画で言うと、
第9地区以下、パラノーマル・アクティビティ以上でした。
(という表現もいかがなものか)


まあ、テーマらしいテーマは無いので、
アクションやSF設定/世界観を楽しめば良いのだと思いますが、
少なくとも主人公は死にそうにない感じでしたし、
それほど窮地に追い込まれた感じもしてなかったので、あまり緊迫感はありませんでした。
付け加えて言うなら、主人公の父親は、まあまあかっこ良かったです。


あと、daft punk の音楽(とEnd of line での衣装)は
映画の世界観にとても良くマッチしていました。


それに、主人公がEnd of line に入っていくときの音楽を聞いた瞬間には、
「今まで忘れてたけど、そういやこの映画、daft punk 関わってたよな」
と思ってしまいました。(それだけ、daft punk らしさが出てたと言うことです)


まあ、音楽も含めて、劇場に行った価値はあったかなと思いました。