最短で結果が出る超仕事術 (講談社BIZ)
- 作者: 荘司雅彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/24
- メディア: 単行本
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基本的には、仕事ができるようになる
- lifehack的な習慣
- 心構え
について述べています。
基本的には、知識集約型労働の仕事術です(まあ、著者が弁護士だし当たり前
- 大量かつ迅速に調べる/調査する
- 嫌なことから、先にやる
- 着手してしまえば、半分は終わったようなもの。(そう思えば、嫌なことからでもやれる!
- 『まとまった時間はいらない、途中でこの仕事は一旦やめてもいい!』と思えば、嫌なことからでもやれる!
- まあ、よほど調子が悪い時や、頭を整理する時間が必要な時は、先送りしてもいいけどね
- 手帳/スケジューリングはアナクロに
- 人相も大事/服装ももっと大事/はっきりしゃべる/電話は無礼な道具/電話は自分でかける
- 電話連絡帳を手書きで作る
- 即決/撤回/フォロー をすばやくやる
- 決断を先送りしてもよい結果は得られない
- 相手のことを考える/相手の話をちゃんと聞く
- 仕事は前倒しでやる
- 8割の一見細かい仕事/詰まらない仕事でも、2割の重要な仕事の為に、ちゃんとやっておく。いい所取りは出来ない。
- ビジネス書類は、速く読めるよねー
- 他人に任せられる仕事は、任せよう
- 他人に任せる場合も、自分でやる場合も、できるだけ人材の多重化は行おう。
- プロの条件。/責任感/コスト意識/給料の主張/当該分野の最新の知識/結果を出す/約束を守る
- 会議は懇親会ではない、目的を意識しろ
- 内向きイエスマンは良くない。
- 見返りを期待せず与えることが人脈を作る
と言ったところが気になりました。
まだ学生とは言え、役立てられるところはありそうです。
調べ癖をつけるあたりから、やってみたいと思います。